部活紹介でやった漫才

シャンプーハットのネタを元にツッコミをメインに改編しました。ちなみに自分はボケ担当(B)でした。


A「突然やけど、宿題の作文やってきた?」
B「おう、やってきたで」
A「ちょっと見してくれへん?」
B「ええよ。今ここにあるしな、読んだるわ。」
〜 B、作文用紙を取り出す 〜
B「じゃあ、いくで。」
〜 B、作文を読み出す (Aは句読点で相槌。)〜
B「春休みの思い出、ねぎま。僕の、春休みの思い出を聞いてください。」
A「ああ、聞いてあげるよ。」
B「僕は、お父さんと、靴流通センターに行きました。」
A「どこ行っとんねん。」
B「お母さんは、ベルトに穴を開ける仕事がいっぱい残ってるので来てませんでした。」
A「(「〜がいっぱい残ってるので」辺りから)何がやねん。どんな仕事やねん、それ。」
B「ちなみに、僕のお父さんは、靴紐の先を固める仕事をしています。」
A「すごいな。スニーカーのヒモの先固める仕事?」
B「だから、家の車はベンツです。」
A「関係ない。関係ない。」
B「それから、僕のお父さんは、ウエスタンブーツの中にジーパンを入れてます。」
A「あぁ、まぁな。」
B「ほんで、お父さんは、ジーパンの中にポロシャツを入れてます。」
A「まぁ入れるな。」
B「まるで、ブーツがジーパンを、ジーパンがポロシャツを、ポロシャツがお父さんを食べてるみたいです。」(ジェスチャー付きで相槌)
A「食べてるみたいやなぁ。」
B「これが、食物連鎖です。」
A「違うよ!違うよ!間違ってるやん、それ。」
B「だから、家の車はベンツです。」
A「関係ない、関係ない、それは関係ないよ。」
B「僕は、2日ぶりの靴流通センターだったので、」
A「何回行くねん!毎日行ってることになるやん。」
B「凄く嬉しかったです。」
A「まだ嬉しいんかい。わかった、まぁそれはしょうがないわ。」
B「とりあえず、店長さんに、ここは何屋ですか?」
A「靴屋や言うてんねん!靴しかないやろーが。」
B「と、聞きました。」
A「聞いたんか。」
B「僕は、子供コーナーで、ゴレンジャーがプリントされていて、歩いたらキュッキュッとなる靴を見つけました。」
A「あぁー。可愛いね。」
B「お父さんは、大人コーナーで、『(怒鳴りつつ)なんで大事MANブラザーズバンドの靴ないねん。』」
A「そんなもんあるか。」
B「と、店員ともめてました。」
A「そんな靴あってたまるか。」
B「お父さんは仕方なく、郷ひろみの靴を買ってました。」
A「それはあったんや。凄いな。」
B「歩くと、郷!です!郷!です!郷!です!」(歩くフリをしつつ)
A「いや、おかしい。そんなん。キュッキュッやないんや。」
B「と、鳴りました。」
A「むちゃくちゃやん。」
B「僕とお父さんは、手をつないで、仲良く帰りました。」
A「あ、ええやん。そういうの大事やね。」
B「お父さんの靴は郷、郷、郷、郷、郷、郷!郷!郷!」(ケンケンしつつ、段々声を張り上げていく。)
A「おとんオカシイ!しかもケンケンやし!」
B「だから、家の車はベンツです。」
A「もうええわ。」
A&B「ありがとうございましたー。」