はてな旧サイトの過去ログだし

9/20 マゾニスト
「って何書いてんだよ 俺」
前々からやろうと思ってた過去ログ整理してたら顔から火が出そうになるほど恥ずかしくなった
おっぴろげに下ネタ使ってたり、むやみやたらと デカ、着色フォント
そして何よりも内容が痛すぎて痛すぎて…
だからと言って今の自分はどうなのか?と言われても「食物連鎖最下層の住民です どうかヨロシコ」としか言えない
そういう事に気付いただけでもまだマシかな?首を捻っても答えはでない
なぜなら価値観や感覚なんて時間が経つにつれ変わっていくんだから今日の文章さえも「未来」では痛いかもしれない
そのことを知りながらもせっせと毎日更新している俺は違った角度から見れば、ただのマゾにしか見えないのだ

復刻したいリストを作るためにかなり昔の過去ログを見てるとこんな文章に出くわしました。2002年9月20日に書いた日記で、前半〜中盤にかけて、特に“「食物連鎖最下層の住民です どうかヨロシコ」としか言えない”の文がやたら気に障るけど、後半に書いたことは自分が書いた文章なのに妙に心に訴えてくるものがある気がする。自画自讃ってわけじゃなけど、伝えたいコトがちゃんと伝わってきてていいと思う。でもぱっと見、痛いよね、この文章。
最近の自分はダラダラと「くだらない事実」を垂れ流すだけで「くだらない考え」は全く書いてなかった。どんな文章であってもその文章の向こうに人が見えないものなんて面白みがないって事には気付いてたはずなのに、どうして忘れていたんだろうか。
そう考えてるとこの日記をこのままにしておくのはちょっと惜しい気がしてきた。よーし、こうなったら都合の悪いとこは削ってしまへ。

価値観や感覚なんて時間が経つにつれ変わっていくんだから今日の文章も「未来」では見てられないものかもしれない
そのことを知りながらも毎日更新している自分は見方によってはただのマゾにしか見えない

こうすればどうにかならないでもないかも。
きっとまたいつかこの過去ログを引っ張りだして「過去ログって恥ずかしいけど今書いてる文章もあとで見たらきっと恥ずかしいだろうね、ってことを書いてる文章ってまた恥ずかしいよね。」そんなことを恥ずかしがりながらネタにしてる自分の未来が見えるような気がした。