ドザえもんと愉快なその仲間たち

「久々に帰ってきたぞ。」
「うわー、唐突にやっかいなのが帰ってきたなぁ。」
「見ろ。今回からは画像付きなのだ。」
「ホントだ。でも何で俺の画像の○太になってんだよ。」
「我輩がドラ○○んになってるからその方が都合がいいだろ。」
「伏せ字多いよ。あとなんでわざわざ目線いれてんのよ。」
「大人の事情があるからな。」
「あぁ。小学館は厳しいからね。」
「伏せ字!伏せ字!」
「カタカナでショーガッカンってしときゃ問題無いって。」
「馬鹿野郎!そういうちょっとしたミスが命取りになるから慎んで!」
「はいはい。で、今までずっと何してたのよ。」
「出番なくて暇だったから秘密道具取扱免許を取っていたのだ。」
「じゃあ早速その秘密道具出してみてよ!」
「パカパパーン、万能カギー。」
「ってそれジャンプ傘のスイッチのとこじゃんか。」
「これ一本あれば大概のチャリンコの鍵を開けれると言うスグレモノだ。」
「それ秘密でもなんでもないから!もっとマシなの出してよ。」
「仕方ないなぁ。」
「次はちゃんとしたの頼むよ。」
「パカパパーン、味の素ー。」
「ただの調味料だよ!」
「何を言う。あの有名料理人でも結構頻繁に使ってる秘密アイテムだぞ。」
「そんなのどこでも売ってるよ。全然秘密じゃないから!」
「じゃあ一体どんなのを出せと言うんだ。」
「だから、空を飛べる道具とか外国語がペラペラ話せる道具とかだよ。」
「あ、空をを飛べる道具ならないことはない。」
「ホント?じゃあそれ出してよ。」
「パカパパーン、コカインー。」
「それ根本的に違う!危な過ぎるよ!」
「窪塚君だってこれで時速14キロで大空に飛び立とうとしたとこじゃないか。」
「無理だよ!あの人飛べてない上に死にかけてるし。」
「じゃあ、こんなのどうだ。幸せ壷ー。」
「あ、今回はまともそうだ。」
「これを持ってるだけでイロイロな幸運が訪れると言うありがたい壷だ。」
「なんか嫌な予感が…。」
「今なら通常800万の所を400万に負けとくから買うなら今しかないぞ。」
「やっぱりそっちか!」
「なんなら尊師のありがたい頭髪もつけとくが。」
「もういいよ!帰れ!」
「まだまだいい商品があるのに。」
「なんだよ。商売しに来たの?」
「まぁ、またオマエが気に入りそうな道具仕入れとくから。」
「もう来なくていいよ!ポンコツ!」
「それじゃあ、また来週ー。」
「って、いきなり週刊化かよ!」*1

*1:週刊化はしません。あしからず。