バレンでタインだった日々を振り返る 特別編

チョコはじまりはホントに突然でした。
突然にメールが来て、突然にチョコを送ってもいいですかと川中さん*1http://kawanaka.bblog.jp/)に言われ、わけもわからず、ゼヒお願いします。と返事をしたらホントに届きました。チョコが。

宛名
しかも、ご丁寧なことに差出人を川中成美と偽名まで使って、丸文字にしてくださってるあたり川中さんの凝り具合がヒシヒシと伝わってきます。あと設定上この川中成美さんは美人女子中学生らしいんですが、自分の趣向に合わないので勝手に脳内で設定を変更して美人女子大生にしておくことにします。年上最高!
もちろんこんなものが唐突に届いたら親も不審がります。
「チョコとどいてるで広島から。あんたこれなんなん?」
「部活の大会で知り合った子やねん。」
と誤魔化しておきました。実はおもいっきり男性なんですけどね。

チョコ
で、せっかくもらったのだから食べなきゃと開けてみると、おしゃれでちょっと値が張りそうな外観。商品名はスイス シャンパントリュフとのこと。これまた自分とは一生関わりがないようなオサレ食品だこと。
これをバレンタインに命をかける女性の群れをかき分けて買いに行かれたの思うと胸が痛みます。あぁなんてありがたいんだろう。
で、実際に食ってみようと箱を開けると何ともいい匂いが漂います。まいかにも食ってくれと言わんばかりの臭い。チョコだけじゃなくて君も食べてあげるからネー。

チョコ
で、食べるとまたうまいことうまいこと。口の中でとろけて舌と絡み合いほんのりとお酒の味がしてほっぺ落ちそうだ。
あぁ女子大生からチョコ貰うなんてホント自分は幸せモノだ。こんなに楽しいバレンタインは生まれて初めて。やっぱりチョコを貰ったからには自分に気があるんだろうか。ということはあんな事やこんな事も…。
って待てー!!危うくトリップしそうになったけど冷静になったら男性からのネタで送られてきたチョコじゃないか。もうちょいで架空の女子大生、川中成美さんにフォーリンラブしそうにだった。そんな自分に鉄拳制裁。

*1: