女難かなんかの類い

ひょんなことで選択芸術で美術を選んでしまったところ、女子11人男子1人ということになってしまった自分。適当にそこら座って薄ら笑いをしながら適当に切り抜ける金曜日の1〜2限。ハーレムうんぬんの前にシンドイわけですよ。で、そのときの会話。
〜その1〜
女子A「ウチ、描くの好きやねんけど色塗るの嫌いやねん。」
女子B「あー、わかるわ。難しいしな。」
女子A「なんか色塗ってたらムラムラしてくるねん。」
女子B「ムラムラって!ムラができるやろ(爆笑)」
自分「面白いけど、いづらいわ。」
〜その2〜
女子A「ちょ、この絵見てくれへん?出たらアカンとこでてへん?」
女子B「ホンマや!水着から片方だけティクビでてる。」
女子A「やろー、これはアカンくない(爆笑)」
自分「か、肩身狭い。」
あのですね、下ネタは大好きでこの程度のものだったら鼻で笑えるくらいですけど女の集団が言っててその中で男子が自分一人みらいな状況だと劇的に気まずいわけで。
言ってる本人よりも自分が一番恥ずかしくライオンの群れにガゼル、阪神スタンドに巨人ファン、それくらいシンドイものなのです。
で、学園祭準備の集まりでまた男1人だったとき
〜その1〜
女子A「やっぱりもっとビシッと決まるポーズ欲しいわ。」
女子B「女の子やねんからオシリ使った方がいいって。」
女子C「あーオシリ可愛いなー。」
女子A「こうとか?(オシリを振りつつT)」
女子B「可愛い、可愛い。それでいいやん。」
女子C「えー、ウチそれ恥ずかしいわ。」
女子A「じゃあこんなとか?(スカートの裾を上げて下げて)」
自分「(必死に耐える。)」
女子D「むっちゃ赤なってるやん。(爆笑)」
自分「そんなん、むっちゃはずかしいやん!いづらいわー。」
そういうのってもっと回りみてやって欲しい。嬉しい、嬉しくないの前にむちゃくちゃ恥ずかしい。きっと女難かなんかの類いだ。