ドザえもんと愉快な仲間たち 第3回

ねぎま「はいどーもー。」
ドザえもん「亀田父とやくみつるですー。よろしくお願いします。」
ね「いきなり外しまくった時事ネタか!」
ド「喧嘩するほど仲がいいっていいますからね。」
ね「そういう問題じゃなくてさ。」
ド「まぁそんな僕ですけど、このまま漫才ばっかしてるわけにもいかんなぁと思うわけですよ。」
ね「なんかあったんか?」
ド「僕らも今年で結成12年で30歳になってしまいまして、嫁もいなけりゃ金もない。」
ね「設定では小学校5年なはずやろ?」
ド「相方にも恵まれず、このニコラスケイジばりのモテフェイスも宝の持ち腐れですよ。ホンマに。」
ね「ただのオッサン顔なだけやん。」
ド「やっぱりゆくゆくはピンで活動してった方がいいと思うんですよ。金銭的に。」
ね「ちょ、オマエ俺ここにいんのにそんなこというか。」
ド「(嫌そうな顔して指差しながら)ね。」
ね「俺がアカンみたな言い方やん。おい。」
ド「…ね。こいつね。」
ね「おいおいおい。」
ド「で、落語でもして一発当ててみたいからナゾカケからはじめてみたいんよ。」
ね「なんや気悪いなぁ。」
ド「そやから俺『〜とかけて、〜ときます。』ってゆったら『そのココロは?』って返してな。」
ね「相変わらず唐突やなぁ。」
ド「じゃあいくで。「『木村カエラとかけまして、』」
ね「ほう。」
ド「『沢尻エリカとときます。』」
ね「ほうほう。そのココロは?」
ド「どっちも僕、大好きです!!」
ね「ちがーう。それナゾカケじゃないやん。」
ド「違うの?」
ね「ただの報告!それ!」
ド「共通点はあったやろ。」
ね「根本をわかってないわ。」
ド「じゃあもういっかい頼むわ。『安めぐみと説きまして、押切もえと説きます。』」
ね「そのココロは?」
ド「どっちも僕のこと大好きです!」
ね「まて!それはただの妄想や!」
ド「いつも夢の中で俺の取り合いやで。二人が俺の手を引っ張りあいっこしながら『私のだかんね!』『何さこの化粧オバケ!あんたはひっこんでなさいよ!』『言わせておけばこの大根足!』『はっはっは!喧嘩しちゃあ困るなぁ。子猫ちゃん。僕は二人とも大好きだからさ!みんな一緒にでねぶた祭りにいこう!』ラッセーラー!ラッセーラ!」
ね「いきなり踊るな!」
ド「あかんかった?」
ね「安めぐみ押切もえとオマエがねぶた踊ってるのはおかしすぎるやろ。」
ド「まーそんな日もあるやん。」
ね「ないない。あんなぁ。ナゾカケっていうんはなぁ。『結婚とかきまして靴とときます。そのこころはどちらもふたつでひとつです!』みたいな感じや。」
ド「あー。そっち系ね。」
ね「どっち系や!」
ド「『オマエの嫁とかけまして、』」
ね「また唐突やな。」
ド「『度のあってないメガネとときます。』」
ね「どっちも醜いとかいうんちゃうやろな。」
ド「…。」
ね「おい!」
ド「まぁこれは置いといてやな。」
ね「おいとくなや!気悪いわ。嫁も見とんねんぞ!」
ド「オマエのツッコミとかけまして」
ね「無視か。」
ド「荒れまくった大海原とときます。」
ね「ったくしゃあない。…そのココロは!」
ド「どっちもシケまくり。」
ね「おーい!シケてない、シケてない!」
ド「…ね。」
ね「ね、じゃなーい!そろそろ怒るでホンマに。」
ド「『あまーいあめちゃんとかけまして、』」
ね「おう。こんどこそ頼むで。」
ド「『みんな大好きなお祭りとときます。』」
ね「ええやんかぁ。そういう感じやー。そのココロは!」
ド「どちらもねぶった(ねぶた)。ラッセーラー!ラッセーラー!
ね「踊るなぁ!ただ踊りたかっただけやろ!それ!」
ド「うん。」
ね「うん。て。じゃあ次最後な!バシッと決めてくれ。」
ド「任せといて!」
ね「頼りないなぁ。」
ド「『リズムの取れないバンドとかけまして、』」
ね「おう。」
ド「『僕らの漫才とときます。』」
ね「そのココロは!」
ド「ベースがなってない。」
ね「もうええわ!」
ド&ね:「ありがとやんしたー。」


なんか完全にキャラが変わってるけど気にしない。関西弁なのも気にしない。
気が向いたらまたやりますー。